磨き残し

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口臭の原因

磨き残し

磨き残しとは、歯の表面はよく磨けているのに、歯と歯ぐきの境目に白いネバネバした物(歯垢)が残っていたり、歯と歯の間に食べた物が挟まっていたりといった状態です。

歯と歯の間にはさまった食べ物のカスを取り除かずに放置していれば、やがて腐敗して悪臭を放つようになります。

歯垢は取り除かずにそのままにしておくと細菌が繁殖し口臭と歯周病の原因となります。

歯垢は時間の経過とともに唾液の成分と反応して、歯石と呼ばれるように石のように硬いものに変化し、歯ブラシだけでは取り除けなくなります。

また、歯石は歯ぐきを刺激し続けることで歯ぐきに炎症を起こし、歯周病の初期の段階である歯肉炎を引き起こします。

歯磨きだけでは落とせない歯と歯の間に詰まった食べ物のかすを取り除くには歯間ブラシやデンタルフロスを使う必要があります。

歯のすきまに合った歯間ブラシを使うことでしっかりと取り除くことができますが、歯ぐきを傷めないように注意して使いましょう。

歯間ブラシは前歯に使うI字型と、奥歯に使いやすいL字型があります。

歯間ブラシ   歯間ブラシL字型

歯間ブラシを上手に使って歯と歯の間の汚れを取り除くことは歯周病対策のためにも大切な事なのです。

歯みがきの際には鏡でご自分の口の中を確認しながらやってみましょう。

歯と歯の間に食べ物のかすが詰まっていませんか? 歯と歯ぐきの境目に白いものが付着していませんか?

また歯ぐきの状態はどうでしょう?

歯ぐきから出血していたり、赤黒い色をしているところはありませんか?

健康な歯ぐきは鮮やかなピンク色です。

このように、お口の中を鏡で確認しながら歯みがきをするというのは小さなお子さんやお忙しい方にはなかなか難しいかもしれませんね。

理想は毎食後、このように確認しながら歯みがきをしたいところですが、そうもいかないという方は一日に一回、夜寝る前でも結構ですのでぜひやってみてください。

食べかすをキレイに取り除き、歯垢をしっかりと取り除くことが口臭予防と歯周病予防の基本中の基本であるという意識を持って歯みがきをすることが大切です。

 

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