膿栓

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口臭の原因

膿栓

虫歯や 歯周病といった口内環境や胃などの消化器系が悪くない場合、また糖尿病などの疑いもないのに、口臭がする場合は膿栓による口臭が考えられます。

この原因はお口の問題というよりも、のどにできるもので、耳鼻咽喉科の分野になり、私の専門外の分野になりますが、基本的な情報をお伝えしておきます。

 

歯科を受診されて虫歯や 歯周病と診断されなかったのに口臭が気になるという場合や、治療が終了しても口臭が気になるという場合は、 膿栓を疑ってみてください。

膿栓(のうせん)とは、扁桃栓子(へんとうせんし)とも呼ばれるもので、のどの奥の扁桃腺の周辺のくぼみにできるものです。

扁桃腺はリンパ球が集中していて、細菌やウイルスなどの異物を殺し、体内に進入するのを防ぐ働きをしています。

扁桃腺の周辺には小さなくぼみが多数あり、そこにリンパ球や白血球、細菌の死骸や空気中のチリ、食べかすなどがたまってきます。

これが膿栓で、大きなものでは直径3〜5mm程度あり、色は薄黄色か黄緑色、または乳白色で、潰すと下水道が逆流した際のような強い悪臭がします。

 

喉の構造や扁桃腺の形は個人差がありますので、量の差はありますが、膿栓自体は誰にでも発生するものです。

膿栓自体はとくに体に悪い影響を与えるものではありませんが、口臭の原因となるので、できるだけ発生しないようにすることが大切です。

 

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