生理的口臭

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口臭の種類

生理的口臭

生理的口臭は誰にでもある口臭で、朝起きた時、空腹時、緊張時などに強く感じられる事がありますが、 これは病気のサインではありませんから、特に治療の必要はありません。

生理的口臭は病気のサインではありませんから、その発生条件がわかれば、対策も簡単です。

生理的口臭が発生するのは

  • ・ 朝起きた時
  • ・ 緊張した時
  • ・ 空腹時
  • ・ においの強い食べ物と食べた後

おもにこれら4つの場合になります。

生理的口臭は簡単に言えば、口の中の乾燥を防ぎながらも、十分な空気(酸素)を送り込んでいれば、発生しません。

就寝時や緊張しているときは、口の中にほとんど動きがなく、空気の出入りも少なく、唾液の分泌も少なくなり、乾燥した状態になります。

この状態が口の中の細菌が活発に活動する環境です。

人の体の組織の中でも口の中は新陳代謝が早く、常時約200種類の細菌が数億個も住み着いているといわれています。

そのため、代謝で死滅した粘膜細胞のたんぱく質が細菌で分解され、口臭の原因物質が作られているのです。

ただ、これにより発生する口臭は唾液や歯ブラシで洗浄されるため、ほとんど気になるようなものではありません。

 

空腹状態になると、血液中にある代謝物質が影響して口臭が発生します。

特に朝食をとらずに1日の活動をスタートすると、かなりきついにおいが発生することもあります。

昼食前や夕食前に空腹を感じた場合には、軽いおやつや唾液の分泌を促す飴やガムをかむことも効果的です。

にんにくやねぎ、にら等のにおいの強い食べ物は、口の中からにおうだけでなく、 消化されたあともにおいの成分が肺や血液に取り込まれ、呼気や全身からにおいを発生させます。

時間と共ににおいは消えますが、気になる方は食べ過ぎないようにしましょう。

 

生理的口臭はにおいの強い食べ物やお酒たばこなどの嗜好品、睡眠不足やストレス、精神的なもの、体調などさまざまな要因が重なり、誰にでも起きるものです。

それほど気にする必要はないのですが、どうしても気になる方は、ご自身の心がけ次第でコントロール可能であることを知っておいてください。

 

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